RAIN RFIDを短期間で簡単に組み込み可能！

IMPINJ Indyリーダー表面実装型モジュールファミリーは、RAIN RFIDリーダー機能を製品に組み込む際の複雑さと開発コストを軽減します。アクセスコントロールから在庫管理などを扱う小売およびヘルスケアアプリケーションでは、Indyリーダーの表面実装モジュールを使用して、アイテムをリアルタイムで識別、検索、および認証ができます。
Indy表面実装型モジュール：RS500, RS1000, およびRS2000は、 DC電源、UARTホスト通信、およびアンテナの３つの接続だけでタグの読み取りが可能な、完全統合型のリーダーソリューションです。
Indy表面実装型モジュールは、世界中のコンプライアンスについてテストされており、各種の要件を満たしていますので、開発リスクが低く、お客様の製品化までの時間が短縮できます。

INDY RSシリーズ ラインナップ

PRODUCT DETAILS	INDY RS500	INDY RS1000 *	INDY RS2000
Air Interface Protocol	RAIN RFID / ISO 18000–63 and EPCglobal Gen2v2 compliant
Typical Read Range**	≤3 m	≤6 m	≤10 m
Output Power	10 to 23 dBm	10 to 27 dBm	10 to 31.5 dBm
Rx Sensitivity	-65 dBm	-75 dBm	-74 dBm
Antenna Ports	1		4
DC Power Supply	3.6 to 5.25 volts		3.2 to 5.25 volts
Power Consumption	2.5 watts @ 23 dBm	3.5 watts @ 27 dBm	7 watts @ 30 dBm
Temperature	Operating: -20 to +70℃ Storage: -30 to +100℃		Operating: -20 to +60℃ Storage: -30 to +100℃
Dimensions	29 x 32 mm		38 x 52 mm

* All RS1000 specs preliminary
** Assumes 6 dBi Reader antenna and Monza R6 far - field tag

Indyの表面実装型リーダーモジュールは、
IMPINJ Radio Interface（IRI）APIとの簡単なシステム統合を提供します

IRI Tool Kit（ITK）には、C言語が移植可能なライブラリ、サンプルポート、各種のサンプルコード、および技術ドキュメントが含まれています。 Indyのチップとモジュールは、同じIRI API、開発ツール、およびシステムアーキテクチャを共有していますので、市場投入までの時間を短縮するため、まずはモジュール設計から始めて、量産時にはIndy Rシリーズのチップを使用した設計に移行することをお勧めします。 これにより、簡単でスピーディーな評価が可能となりますので、製品・開発コストの低減を柔軟に選択しながら、市場への製品展開が可能となります。